笑顔が満載! 『タキツバCLIPS Two』感想その3
1~5曲目の感想はこちら
6~10曲目の感想はこちら
遅くなってしまいましたが、11曲目『REAL DX』からの感想です。
「ブログに感想書こー(^^)」って、パソコン起ち上げて、『タキツバCLIPS Two』のBlu-rayを再生するわけです。
そうするとつい、「カッコイイなー(*^^*)」「あーこの曲、好き好きー(^^)」「バックにいる、あのJr.は誰だろう?(・・)」とか見入っちゃうんです。
気がつけば一文字も進んでない……みたいな状態が延々と続いて、書き進めるのが大変でした(^^;)
REAL DX
最初にこの『タキツバCLIPS Two』を通して観たとき「え、わんだらんどりーむの次がリアデラなの?」と、ちょっとびっくりしました。
デビュー10周年のときに、ファン投票で一位になったことでPVが作られましたから、確かにこの順番なんですよね(^^;)
いきなりタイムスリップしたような気分になりました。
実際に観ると翼くんは髭だし(笑)、バックがふぉ~ゆ~だったりSnow Manだったりするわけで、やっぱり最近の映像だなと実感します。
衣装やセットはサイバーっぽくカッコイイつくりですが、基本的にはシンプルに踊る姿を見せてくれているのが、この曲らしくていいですね。
コンサートの予習にもバッチリ(笑)。
翼くんのサングラスにはびっくりしましたが、やたら似合ってます(^^)
このMVは、間奏で「ふぉ~ゆ~」「Snow Man」「ジャニーズJr.」と文字つきで紹介されて見せ場があることに、大きな意義があるなと感じます。
ふたりのJr.への愛情を感じますし、出演しているメンバーのファンも嬉しかったんじゃないでしょうか。
それを考えると、つくづく阿部くんがいないのが惜しいです(;_;)
僕のそばには星がある
わんだらんどりーむとリアデラの次がこれって、また期間が開きましたねえ(^^;)
でも『恋詩』→『愛はタカラモノ』の2年半はファンとして非常に不安な時期だったんですが、このときは安心して待っていられたなーと思い返しました。
リアデラとは対照的に、このMVはドラマっぽい演出ですね。
セットや星から醸し出される優しい雰囲気がこの曲に合っていて、観ていて和みます(^^)
前にも書きましたけど、なんか大学の研究室みたいだなあと思うんです。
母がたまたまサビの部分を観て「『真夜中のパン屋さん』観てるの?」と言いました(笑)。
タッキーが白いシャツを着ているせいなのか、私もなぜかこの映像は『真夜中のパン屋さん』を思い出すのです。
……はっ。もしやクレさんが真夜中にお店を開くのは、星職人と二足の草鞋だから!?(←そんなワケない)
ビバビバモーレ
だいぶ歌詞を聞き取れるようになりました(笑)。
外国人がたくさんいるので『Venus』のMVを思い出すのですが、あれよりさらに、はっちゃけてますね。
まだ『Venus』の方が、タッキーと翼くんのカッコ良さ度は上だった気がします。
それに比べてこのMVときたら、イケメン台無しな表情が満載です(笑)。その意気や良し。
で、結局タッキーと翼くん、どっちが勝ったんでしょーか(笑)。
ダブル勝利ってことで良いのかな?
抱夏-ダキナツ-
「ひーくん」と「つーくん」って自分で言っちゃうとこが結構好きです(笑)。
懐メロっぽい曲調を存分に活かしたMVになってますよね。
テレビから出てきたふたりが、めっちゃドヤ顔で昭和アイドルしてるのがいい感じです。
最初はひとりだけ野球観たがって横暴だったお父さんが、終盤ではものすごく楽しそうに踊ってるのがツボです(^^)
あーでもDance Editionの方が入ってないのは物足りない……ふたりが踊ってるとこをガッツリ観たかったですね。
でも、向かい合う振り付けのところはしっかり映ってるので嬉しいです(^^)
ギラメラ
お笑い系のMVがふたつ続いた後に、このカッコイイMVで締めというのはいいですね(*^^*)
メイキングで、タッキーが「カッコイイ、男くさいタキツバが表現できたらいいなというつもりで撮影やってますね」と言ってましたが、まさに野生的なカッコ良さが前面に出ているMVだなと思います。
翼くんがプロデュースしたレザーに星のポイントがある衣装もカッコイイですし、廃墟の中で炎がバンバン上がる演出も印象的です。
翼くんの髪型、初めて観たときはびっくりしましたけど、個性的で似合ってますね(^^)
サビの直後に「Hey!」って入りますよね。
あそこがものすごくカッコイイなーと(*^^*)
メイキングは、いつものメイキングと違って打ち合わせから映ったので驚きました。
改めて「タキツバが自分たちでプロデュースしたMVなんだなあ」と思いますよね。
芸能界はまったく縁がない世界なので、今まではメイキング映像を観てもやっぱり「別世界の出来事」って印象を持ってました。
でも今回打ち合わせしてるところを観て、ふたりが30代で、普通に社会人で、このMV制作もお仕事の一環なんだよなあというのを実感して、なんか不思議な気分でした(^^)
実際の撮影時には、監督であるタッキーが翼くんにちょこちょこ何か言ってますね。
何を言ってるのかまでは聞き取れないのですが、このシーンがすごく好きです。
コンサートなどで、翼くんが暴走してタッキーが「今井さんっ(^^;)」なんて言ってるところも大好きですが、メイキングではふたりともまじめに話してますよね。
その気負ってないというか、普通に会話してる感じがごく自然で、普段のふたりのちょうど良い距離感を感じさせられます。
まとめ
主観ですが……『タキツバCLIPS Two』のキーワードは「笑顔」かなと思いました。
中には『ギラメラ』みたいなカッコイイMVもありますけどね。
でも、エキストラさんたちが楽しく笑ってるMVや、『恋詩』のように女の子が笑顔を取り戻すものや、『愛はタカラモノ』みたいに自然と笑顔にさせられる曲が散りばめられていて、すごく幸せな気分にさせてくれるMV集だなあと感じます(*^^*)
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2015年4月5日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:DVD