元禄繚乱 総集編 感想

本日、BSプレミアムで元禄繚乱の総集編が放送されましたね。
(すみません、当ブログのテレビ情報に書きそこねてました……。)
とりあえず、タッキーと翼くんが出演している後半だけ観ました。

なお、先日放送された討ち入りの回の感想はこちらです。

総集編には、吉良義周(タッキー)と、矢頭右衛門七(翼くん)が討ち入り前に知り合う場面は入っていませんでしたね。ちょっと残念……。
1年間放送したものを4時間にまとめるので、仕方ないですよね。
『義経』総集編でも、那須与一(翼くん)の場面はもちろん入ってましたけど、ちょこちょこと細かくカットされていましたし(^^;)
その代わり、先日の討ち入り回だけではない出演場面も少し観られたのは良かったです(^^)

吉良義周

忠臣蔵だけに、石坂浩二さん演じる吉良上野介はかなり憎々しい人物として描かれていますが、養子である義周は気持ちの良い、視聴者が共感しやすい人物でしたね。

タッキーが、ザ少年倶楽部プレミアムで「まじめなイメージで見られることが多くて悩んだ」みたいなことを言っていたのを思い出しました。
義周とか、源義経とか、そういうイメージで見られることが多かったんでしょうね。
でもファンの私から見ると、こういう役がよく似合うのはタッキーの大きな武器だと感じます。

あ、でもひとつだけ言わせていただくならば、ものすごく滑舌が悪かったですね(^^;)
「え? 何?」って、録画巻き戻してセリフ聞き直したりしました(^^;)
ファンから「マチュピチュ」が言えるか心配されるのも無理はないなあと(笑)。

矢頭右衛門七

一方、右衛門七の方は単独の場面こそ少なかったですが、四十七士のひとりなので後ろの方でちょこちょこ映っていました。
改めて、翼くんは目力が凄いですね。
たぶん、四十七士の中では大石主税の次に若いので、いつも最後列の辺りにいるんですけど、カメラが引いて全員を映したときにもすっと目に止まります。
勘三郎さんが「後ろの方でもいい目をして芝居をしている」と褒めてくださったというのも納得ですよね。

本人が映ってないところで、内蔵助と長男の主税が話しているシーンで「右衛門七は若年ながら冷静沈着」と言われていて、「そういう役なのかあ」って、ちょっと嬉しかったです(^^)

義周と右衛門七のその後

結局、義周は諏訪藩にお預けとなったんですね。
今回の総集編では映っていませんでしたが、討ち入りのとき、右衛門七が意識のない義周に「死ぬなよ」と言いました。
だから「ああ、良かったな……」と思いました。
右衛門七は切腹になってしまったけど、その命の分まで、義周は生きたのかなと。

なんて、ちょっと考えすぎかもしれませんけど。
タキツバファンの妄想ということでお許しを(笑)。

なんだか『義経』の那須与一出演回を観たくなってきちゃいました。
この年末年始のお休み中に、観る時間が取れたらいいなあ(^^)


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2012年12月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:テレビ

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ノアといいます。もともとタッキー&翼はわりと好きで、テレビの歌番組などは観ていました。
そんなある日、友だちが「滝翼春魂」のDVDを貸してくれました。
「うわーすごく楽しい!」「副音声もついてるんだ! 仲いいなー!」と、すっかりタキツバの魅力にやられてしまいました。よろしくお願いします(^^)
ツイッターアカウントはnoa617noaです。

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