J’s Journey・滝沢秀明南米縦断4800km(20130204)感想その2
タッキーは月の谷へ向かいます。どんなところなんでしょうか。
月の谷
「(月の谷っていう)名前はね、聞いたことあるけど、どういう場所なのか、イメージが全くわかないな」
やがて、その場所が見えてくると「あー、なんかすごいなあ!」とタッキーは声を上げます。
「すごいな。ほんとに、月に来たみたい」
「なんでこう(いう景色に)なっちゃったんだろう」
月の谷。
文字だと、すごく説明しづらいです。
岩場といえばいいのか……山というのとも違いますし。
ナレーションによれば「地盤沈下した土地が数百万年雨や風によって侵食され、現在の奇景になった」とのことでした。
タッキーは車を降りて、高い方へ登り始めました。
「あっつい!」←気温37℃だそうですよ(・・;)
高台まで歩くと、下を見下ろしました。
「いやこれ、落ちたらやばい」
かなりの断崖です。ほんとに、落ちたら笑えませんよ(>_<)
遠くまで見渡して「すげー。地球って考えられないな、これ」と言います。
「不思議だなー……。芸術だよね、これ」
何枚か、写真を撮りました。
専門的なことはわかりませんが、タッキーの撮る写真は好きです(^^)
「日本じゃ絶対にね、こんな景色見れないし」
「自然の力というか……そういうのはなかなか、こういうとこ来ないと手に入んないなーって、すごい感じた」
アタカマ塩湖に続いて、月の谷もまた、タッキーに強い印象を残したようですね。
王子のところに戻ってきたタッキーは、帽子を取って、ストールをターバンみたいに頭に巻いていました。
カッコイイー(*^^*)
「じゃ、縦断の旅。続き行きますか、王子」
「アディオース! アタカマ砂漠!」
PM1:00。タッキーは再び、王子とともに走り出しました。
2000km走破!
「最初の1000kmのときは、ちゃんとお祝いをしようかと思ったんだけど。中途半端に迎えちゃったから」
「2000kmはね、ちゃんと思い出残したいな」
1000kmのときは、気づいたらもう過ぎてましたもんね(笑)。
PM3:15になりました。
「あと10kmで2000km!」
「できればこう、景色がいいとこで迎えたいなー」
タッキーとしては、2000kmを達成したら、大自然の中で王子と記念写真を撮りたいようです。
……ところが!
「わー、町に入っちゃうよ、これ」
町が見えてきちゃいました(笑)。町を目指して走ってるときは、ちっともたどり着かないのにね(^^;)
「うそー。楽しみにしてたのに(笑)。マジか」
そういう間にも、どんどん町が近づきます。
「うわ、これ、えー!?」←動揺してます(笑)。
「わあ、町に入っちゃった……」←気持ちお察ししますー(^^;)
「わー、しょうがないか……。ようし。もう2000km入るぞ。ちょっとこの中入っちゃおう」
駐車場かな? 少し空いている場所に乗り入れます。
「うわ、なんか、どこ? 何ここ?」
「なんかわかんないとこに来ちゃった(笑)」
そうこう言っているうちに。
「あっ、なったー!!」
2000km走破しましたー!
ナレーション「中途半端な場所で、2000km突破」←容赦ない(^^;)
「どこ、ここ!?(笑)」
まあ、どこかということは置いといて(笑)。
「やーっと(2000kmまで)来たー。ま、まだね、ゴールじゃないけど。なんかこう、通過点というか」
もう半分近くまで来たんですもんね。お疲れ様です。
「ここ……なんか消防署っぽいよね。町の消防署の前で、2000kmをまさか迎えるとは」
それもまた思い出深いんじゃないでしょーか(笑)。
「やーでも王子がんばったね、ほんと。すごいわ。がんばってる」
王子をねぎらうタッキーです(^^)
タッキーはカメラを構えて、王子と自分のセルフショットを撮りました。
「ちょっと色気がねーなあ、やっぱ。もうちょっと砂漠越しにしようか(笑)」
角度を変えて、背後に砂漠の風景が映るようにします。
「はい、チーズ」
「あ、ちょっと2000kmっぽい感じ」
良かった良かった(^^)
「よし、こうなったら何千キロでも走ってやるぜー!」
感想その3へ続きます(^^)
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2013年2月6日 | コメント/トラックバック(0) |
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