J’s Journey・滝沢秀明南米縦断4800km（20130211）感想その3

チリの海でクエカを楽しんだタッキーは、いよいよペルーに入ります！

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出国審査

PM7:15。例によって、まだ明るいですね。
タッキーは再び王子に乗り込み、国境へと向かいます。
「いろいろ楽しかった。チリの最後の思い出ができて」
「初めてだな、車で国境を越えるって」
走行距離、2643km。もう半分を越えたんですね。

「あ、なんかあるね。国旗があるから、あそこがチリの最後かな」
関門のようなものが見えてきました。国境に着いたようです。
「あーなんか、雰囲気が重々しい」
警備員らしき人が立っています。タッキーはちょっとヒソヒソ声になってますね。

パスポートを持って、車から降ります。
「あー、緊張するな」
出国審査場の受付に行きました。

タッキー「Hola」
審査官「入国の際にもらった紙は持っていませんか？（スペイン語）」
タッキー「……(^^)」←やっぱりわからないみたいです。
審査官「スペイン語は？」
タッキー「No Spanish（話せません）」
審査官「じゃあ英語は？」
タッキー「No English（英語もダメです……）」←困ったな、という顔です。
審査官「英語もダメか……仕方ないな。（ハンコ？を押して）ではいいでしょう。Gracias」
タッキー「Gracias」

えー！　ゆ、ゆるいですね(^^;)
いえ、タッキーは全然身元の怪しい人じゃないから問題ないですけど。
ちょっとチリのことが心配になるゆるさでしたよ(笑)。

「やー、緊張した。こんなの初めてだよ」
ともあれ、良かったですね(^^)
「チリからペルーへ、国境を越えるぞ！」

ペルー入国！

PM9:30。無事に入国審査も終えて、タッキーは王子に乗り込みました。
「よーし。王子、一緒にペルーを見に行こう！」

走り始めると、すぐに看板が見えてきました。
「おー！　目の前に、ペルーの看板」
「入った－！　王子、来たぞー！」
とうとうペルーに入国です！

「やー、長かったな本当に」
「王子、こっから気合を入れて、ペルーの旅が始まるからね」
相変わらず、マメに王子に話しかけてますね(^^)

「初日から、また真っ暗だから、よくわからない(笑)」
確かに、せっかくペルーに入ったのに景色がよくわかりません。
しかし。
「おー？　あれか。来たー！　ペルーの町！」
眼下に町の灯りが見えてきました(^^)

ペルーで初めての夜は、どんな経験をするのでしょう？
続きはまた来週です。楽しみですねー(*^^*)⇒翌週の感想はこちらです。

プロフィール

ノアといいます。もともとタッキー＆翼はわりと好きで、テレビの歌番組などは観ていました。
そんなある日、友だちが「滝翼春魂」のDVDを貸してくれました。
「うわーすごく楽しい！」「副音声もついてるんだ！　仲いいなー！」と、すっかりタキツバの魅力にやられてしまいました。よろしくお願いします(^^)
ツイッターアカウントはnoa617noaです。