J’s Journey・滝沢秀明南米縦断4800km(20130318)感想その2
ナスカの地上絵を堪能して、地上に戻ってきたタッキー。
改めて考えることがあったみたいです。
ナスカの地上絵の謎
「でもあんなに大きなものをね。昔の人がああやって書いて、なんのメッセージなんだろうってすごい考えちゃった」
そうですよね。
ナレーションでも、諸説あるような話でしたし、未だ解明されていないということですから。
「やー、不思議。わかんねー!」
「考えれば考えるほど、ほんと謎が深まる」
結局わからないままではありますが、それでも地上絵を観られたことはすごく嬉しかったみたいです。
「なんかテンション上がっちゃって。子供のころに戻った感じ。エンジンかかっちゃったなあ」
「ちょっとねえ、もしかしたら今日、ゴールしちゃうかも。リマ」
セスナ機の中ですごいはしゃぎっぷりでしたからね(笑)。
今日中にゴールするかもという勢いで、リマ目指して進みます。
南米の夕日
「きたー! 久々の、砂漠の一本道。そして、綺麗な夕日」
ずっとアンデス山脈を走っていましたから、確かにこういう景色は久々です。
「普通だったら、これだけ長い旅やってて、4000km走ればね、たぶんぐったりだと思うんだけど」
「やっとゴールが目の前にきたときに、寂しいというかね、もう少し南米を感じていたいなっていうのもね」
視聴者としても、もうすぐ最終回なんだなーと思うと寂しいですね。
とはいえ、実際にタッキーが南米にいた頃は「早く帰ってこーい。(バーン・ザ・フロア終わっちゃうぞー)」と思っていたわけで(笑)。
ファンゆえのワガママということで、許していただけるとありがたいです(^^;)
とか思っていたら、対談きました(^^)
翼くんとの対談
翼くん「2012年、10周年を迎えられたわけで、まあお互いにもう30代になって。どんなふうに年を重ねていきたいか?」
タッキー「いい意味で、なるようになるかなと思ってるね」
今回の旅でも、そういうことを感じたとタッキーは言います。
タッキー「ピンチってたくさんあって。でも前を向いて進んでいけば、必ず何か癒しだったり、感動っていうのがあるんだってことを学んだかな」
翼くん「旅ってもちろんね、出会いがあっての感動が待ってるわけだけど、その半面トラブルもあるしね」
タッキー「そうだね。だからほんとにね、あきらめないで進んでいけば、なんとかなるのかなって。それを人生に例えたら同じなのかなって思ったんだよね」
対談は結構笑わされることが多かったですが、今回はとてもいい話を聴けたなと思います。
ふたりの活動や、この番組を観てきた後ではすごく納得しますし、生きていく上での勇気となる言葉をもらったなあと感じました。
最後の宿泊地・ピスコ
PM10:30です。
ナスカから7時間走って、ピスコという町に到着しました。
「やーなんか、すごい賑やかな町だな」
「じゃあ今回の、この南米の旅の、最後の宿泊の町かな」
寂しいですねー(>_<)
ここまでで4630km。リマまでは残り200kmとのこと。
ピスコは人口約11万人で、太平洋に面した漁業が盛んな港町だそうです。
食事できるところを探して、タッキーは町の中を歩きます。
「今日が南米の旅の最後の晩飯になるのかなー……」
「ねー、なんか寂しいけどね」
「美味しいもの食べて……」
と言ってたら、何やら美味しそうなものを見つけたようです!
その感想は次に。
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2013年3月20日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:テレビ