『今井翼×サムライ支倉 大いなる旅への挑戦』感想

翼くんが、スペイン王立劇場の舞台に立ったときのドキュメンタリーが放送されましたね!
放送が発表されたときからすごく楽しみにしていたのですが、本当に期待以上の素晴らしい番組でした。

文化特使

「王宮は何度か行ってますけど」って、サラッと言ってましたね(@_@)
文化特使のお仕事の関係かな?
それとも、一般人に開放しているお庭とか建物とかがあるのでしょうか。
仮に後者だとしても、日本人で何度も行っている人は少ないでしょうから、やっぱり凄いです。
前者だとしたら、さすがの一言です。

通訳の方がついていたのかどうかわかりませんが、演出家のチェマさんの言葉はまったく問題なく聞き取れているみたいでしたよね。
きっと「テレビでスペイン語」の生徒役をしていた頃から比べても、ずっと上達しているんじゃないでしょうか。
スペインの皇太子にもスペイン語で文化特使としての言葉を伝えていましたし。
私も見習わないとです(^^;)
半年くらい前に再放送された分も観ていたというのに、この体たらく(^^;)

ドキュメンタリー部分

ナレーションも翼くんというのは嬉しかったですね。
いつもラジオ聴いてると思うんですけど、改めて「翼くんっていい声だよなあ」と思いました。
あの落ち着いた声のナレーションからも、翼くんの、この舞台に対する真摯さが感じられました。

それにしても、あの舞台でつけていた面が義経の亡霊を表しているという事実には驚きましたね。
こんなところで義経の名前が出てくるとは。
偶然と言ってしまえばそれまでですが、なんとなくタッキーと翼くんの「縁」というものを感じました。

それにしても、スペインと日本、両国の皇太子がご覧になるという大きな舞台なのに、あんなにバタバタなスケジュールの中で行われたんですね。
それでも、あれだけの作品になったのは、やはり皆さんプロですよね……。
翼くんも、「ぶっつけ本番には慣れてますけど」とも言っていましたし。
ただ、もちろん今回はスペイン王立劇場、能の踊りとプレッシャーは全然違っていたでしょうし、本当に大変な状況の中やり遂げたんだなあと感じさせられました。

ステージ

不勉強で、支倉常長という人があれほど厳しい人生を歩んだとはまったく知らなかったので、驚きました。
華々しい活躍をした人だとばかり思っていたので……。
観世流が「能は鎮魂のために舞う」と言われたそうですが、そうであれば本当に、今回の舞台で「能」というジャンルが選ばれたのは必然だったのだなと感じます。

私は能の専門的なことはまったくわかりませんが、とにかく圧倒されました。
面をつけていて翼くんの表情もわからないし、いつものダンスとまったく違う抑えた動きからでも、支倉の苦悩が伝わってきました。
さらに、小島章司さんが演じられた月の精」も、鬼気迫るものがありましたね。

本番の舞台を終えて、面を外した翼くんが「眩しい」って言いながら笑ったところが、すごく良かったですね(*^^*)
舞台に集中して、支倉常長の気持ちを再現していたから、終わってホッとしたんでしょうね。

とにかく、素晴らしい番組でした。
本番のステージもかなり長く映してもらえましたし、嬉しかったです。
また、こういう番組が観られたらいいなーと思います(*^^*)



Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2013年8月25日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:テレビ

トラックバック&コメント

コメントをどうぞ

*

プロフィール

プロフィール画像

ノアといいます。もともとタッキー&翼はわりと好きで、テレビの歌番組などは観ていました。
そんなある日、友だちが「滝翼春魂」のDVDを貸してくれました。
「うわーすごく楽しい!」「副音声もついてるんだ! 仲いいなー!」と、すっかりタキツバの魅力にやられてしまいました。よろしくお願いします(^^)
ツイッターアカウントはnoa617noaです。

ランキング

ランキングに参加しています。いつもクリックしていただき、ありがとうございます(*^^*)
ジャニーズブログランキング

このページの先頭へ