ふたりで活動することの意味
今日の記事は少し、いつもと違うノリになってしまいました。
よろしければおつきあいください。
AKB48の光宗薫さんという方が、活動を辞退するというニュースを知りました。
私はAKBのメンバーって10人くらいしか知らなくて、この方の名前も初めて聞きました。
ニュース記事を読むと、研究生でありながら、かなり抜擢されていた人なんですね。
まだ経験値を積んでいないところで大きな仕事をたくさんもらって、そうとうなプレッシャーがあったのかなと感じました。
「なんでいきなりAKBの話?」って感じですが(^^;)
ニュースを読んでいて、ふとタッキーのことを思い出したんです。
ジャニーズJr.のトップとして
タッキーはJr.時代、ずっとあの大人数のJr.たちをまとめていたんですよね。しかも、まだ10代のときに。
恵まれて幸せな立場だったとも言えますが、その一方で、本当に大きなプレッシャーもあったでしょう。一歩間違ったら、途中で潰れて事務所を辞めてしまった可能性だってあったと思うんです。
でもタッキーは、その立場から逃げることなく、ジャニーズJr.のトップを全うして、翼くんとともにCDデビューを果たしました。
それだけでなく、未だに多くの後輩を気にかけて、面倒を見ています。
その結果として、あれだけ多くの後輩たちが10周年の東京ドームコンサートに駆けつけてくれました。
改めて、本当にすごい人だなと思いました。
隣に相方がいるということ
以前、タッキーがこんなことを言っていました。
(2005年の出雲コンサートについて)俺ね、翼といると安心しちゃって、自分が楽しみすぎちゃって、段取りを忘れちゃうんだよね。
(「ポポロ」2006年1月号より)
10周年に際して、ふたりの言葉をたくさん聞いたり読んだりしました。
翼くんは、タッキーのことを「家族以外に唯一相談できる人」のようなことを言っていましたし、今井家訪問エピソードも、翼くんの方から相談事があって、タッキーを呼んだらしいですよね。
そんな話を聞いて「翼くんにとって、タッキーは大きな支えでもあるんだな」と感じていました。
でも、実はタッキーにとっても、隣に翼くんがいるということ、半分任せられるということが、どれだけ支えとなり、心強いことなのだろうと思います。
それは、他の誰でもない、翼くんだけができることなんですよね。
Jr.のときにはひとりでがんばっていたけど、今は翼くんと分かち合うことができる。
タッキーの隣に、翼くんがいて良かった。
翼くんの隣に、タッキーがいて良かった。
本当に今さらではあるんですが、改めてそんなふうに思いました。
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2012年10月25日 | コメント/トラックバック(0) |
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