バーン・ザ・フロア:今井翼くん2回目のゲストダンサー
5/3(土)の昼の部を観てきました(*^^*)
ごく簡単ですが、感想を残しておきます。
前回に比べて、翼くんに余裕が出て、さらに舞台を楽しんでいるように感じられました。
やはり2回目の出演ということと、カンパニーのメンバーとより馴染んできたことが、表現に現れているのかもしれませんね。
Johnny’s webでの連載でも、具体的なメンバーの名前が何人も出てきましたし、舞台裏でも楽しんでいそうですよね(^^)
外国人のダンサーさんは体格の良い方が多いので、比べると翼くんは華奢だなあと思います。
翼くんは、前回に引き続きジャネットさんと組むことが多かったですが「そうか、ジャネットさんが女性ダンサーの中では華奢な方だから、翼くんとバランスが良いんだなー」と今さら気がつきました。遅っ(^^;)
でも、さすがにこの公演に向けて体を絞ってきただけあって、すごく均整の取れたスタイルで、カッコ良かったですね(*^^*)
場面にもよりますが、全体的な印象としては『バーン・ザ・フロア』はとても原始的というか、肉体的な熱がそのまま発散されたような舞台のように感じられました。
一方、フラメンコは内面の熱や葛藤が現れる踊りのように思えます。
素人意見なので、ちょっとずれてるかもしれませんが……。
ともあれ、改めて、翼くんはジャンルを問わず、幅広くダンスに挑んでいるんだということを感じました。
翼くんの全身からダンスを楽しんでいることが伝わってきて、惹きつけられましたね。
2幕はしっとりした曲でのデュエットダンスのシーンが多くて、できれば翼くんがそういうシーンで踊るのも観てみたかったなーと思いました。
女性とのダンスは、こういう作品でもないと、なかなか観る機会がありませんしね。
でも、デュエットダンスは相手の女性と息を合わせて踊ることが大事でしょうから、ゲストダンサーという立場で、メンバーとの稽古時間がたくさん取れない状況だと難しいのでしょうか。
どの場面も甲乙つけがたく楽しかったのですが、個人的には2幕ラスト(カーテンコールの前)が一番好きです。
一番好きとか言いながらうろ覚えなんですが、確かラストの辺りって、シャツがはだけてて黒っぽい衣装でしたよね?(間違ってたらすみません(^^;))、
衣装も曲も私の好みで、翼くんカッコイイなーと見とれてた記憶があります(笑)。
最後は会場全体がスタンディングオベーションでしたけど、「舞台の内容に感動して、立ち上がって拍手を送る」というよりは、コンサートでオープニングが始まった途端に立ち上がる感覚に近かったですね(笑)。
立たずにいられない、踊らずにいられないっていう感じで、みんな手拍子して踊ってました(^^)
今年も、公演に合わせたカクテルが販売されていました(^^)
「ダンシングシャンパン Vol.2」と、ノンアルコールの「アンストッパブル」です。
それぞれ1200円、800円なり。
私は「アンストッパブル」をいただきました。
甘酸っぱくて美味しかったです(^^)
これから大阪、名古屋公演を観るという方は、ぜひ楽しんできてください(*^^*)
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2014年5月8日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:舞台