J’s Journey・滝沢秀明南米縦断4800km(20130225)感想その3
今週は更新が遅れがちですみません(^^;)
さて、いよいよ浮島の人たちとの朝食です。
浮島の人たちと朝ご飯
青空の下で輪になって、みんなでお料理を囲みました。
カラチとペヘレイの石焼きだそうです。
「ちょっとでっかいの行っちゃおうかな」
タッキーは、手で直接つまんで食べてみました。
「うん! 美味しい!」
「味は、ししゃもに近いかも。美味しい、美味しい」
「わー! セルベッサー(飲みたい)」
おーい。まだ午前中ですよー(^^;)
ほんとに好きなんですね。
他の人たちに笑われてました(笑)。
「ずっとひとりでご飯とか食べたりして(たから)。久々にみんなで食事するっていうのはね、やっぱり美味しいね」
翼くんが、タッキーのこと「日本でもあまりひとりで行動するイメージがない」と言ってましたもんね。
基本的に、大勢でワイワイ食べるのが好きなんでしょうね。
タッキー「皆さんは、都会に住みたいなと思ったことはないですか?」
島の人「ないよ。(中略)私たちはこうやって皆といつも一緒にいられるから幸せなんだ。食事も皆でこうやって食べるから、すごく美味しく感じる。幸せが倍増するんだ」
タッキー「確かにね、みんなとこうやってご飯食べて、それ、なんかわかる気がしたんだよな」
素朴な生活ですけど、だからこそ、必要なものが充分に揃っているんだろうなあと思いました。
タッキーは一緒にご飯を食べて話をして、視聴者以上に感じるところがあったでしょうね。
タッキー「お母さんは日本に行ったことありますか?」
お母さん「テレビでは見たことある」
タッキー「どんな国だと思いますか?」
お母さん「とても綺麗なところ。私をあなたの国に一緒に連れていっておくれ!」
タッキー「連れてっちゃうよ!」
↑これ言ったときの笑顔がすごくオトコマエで、ツボでした(^^)
タッキーにこんなこと言われたら、ホイホイついていっちゃいますね!(笑)
お母さん「もう日本になんか帰らないでここに住みなさい!」
タッキー「(笑)やーでもいいですよ、ほんとにここ」
お母さん「私達もあなたがここに来てくれてとても嬉しいわ。すごく遠くから来たけど、あなたが身近な家族のように思える」
レスラーさんたちもそうだったけど、皆さんとてもフレンドリーですよね(^^)
タッキー「嬉しい、ほんとに。こんな短い時間だっていうのになんか、皆さんの心の中がすごく見えた時間になったなー」
お別れ
名残惜しいですが、旅を続けなければいけません。
島の人「いつでも待っているからね。すぐに戻ってきて」
タッキー「お父さん、ありがとう。Gracias」
島の人「さようなら。よい旅を……」
みんなとしっかり握手やハグをして、タッキーは島を離れました。
タッキーが何度も何か言ってるんですが、これがよくわからなかったです(^^;)
「シンカマー」って聞こえるんですけど、聞き違いかな?
たぶん、スペイン語で「さようなら」とか「またね」とか、そんな意味合いの単語だと思うのですが。
船から、タッキーは離れていく島を見ています。
「わー、ずっと手振ってくれてる」
「ほんとにもう短い時間だったんだけどね。みんなが、心が温かい人達で受け入れてくれて、嬉しかったな」
「なんだろう、寂しさもあるんだけど、悲しいとかじゃなくて、すごい癒された」
タッキーにとって、大切な出会いになったようですね(^^)
クスコを目指す
PM1:30です。
「今日は、がんばってガーッと山道を登って、クスコ。マチュピチュがある町を目指して行きたいなと」
「王子、今日も行くか」
クスコへ向けて出発です!
ですが、何やら雲行きが怪しいことに。
「うわーすげー降ってきた」
雨が降りだしてしまいました。しかも!
「え、ひょう? ひょうだ!」
ひょうまで降りだしちゃいました(^^;)
「(前が)見えない見えない見えない(笑)」
「ちょっと、今から山登るんだけど。大丈夫かな?」
無事に山を登れるでしょうか?
次週に続きます!
本編と予告の間に24hコスメのCM(タッキー、15秒バージョン)が入って「ぎゃー!」となりました(笑)。
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2013年3月2日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:テレビ