J’s Journey・滝沢秀明南米縦断4800km(20130304)感想その2
ついにマチュピチュに入りました!
入り口からさらに上へ
入ったらすぐかと思いきや、まだまだ上へと歩いていきます。
「やー、バス降りてから、さらに上の方に」
「おー、まだあがるわ。結構ね、思ったよりも高地で、息あがるわ」
空気が薄いでしょうから、上り道はキツいですよね。
とうとうマチュピチュに到着
それでも、歩けばいつかゴールにたどり着くものです。
「すっげー! なんじゃこりゃ!?」
「これか、マチュピチュ」
絶景を見たタッキーは、満面の笑顔になりました(*^^*)
「わ、ほんとになんかこう、宙に浮いて見える」
「これが現実にある、天空の城だね。すごいわ」
「さっき下でも雨が降っていたけど、こうやって上がって、雨もすっかり止んで」
「雲がね、すごい雰囲気を出してかっこいい」
とても幻想的な風景でした。
タッキーが言う通り、雲がよけいに美しく見せてくれたように思います。
最初は、悪天候で残念がってましたけど、却って良かったのかもしれませんね。
静かな声で感慨深げなタッキーが印象的でした。
到着したときみたいに、すごくテンション高く喜ぶときもあれば、こうやってしみじみと経験したことを噛みしめているときもあるんですよね。
タッキーの、そういうとこがいいなあと思います。
「せっかくだから中も。どんな感じなんだろう」
都市の中に入ってみることにしました。
マチュピチュの中へ
「こんなおっきな城なのに、入り口はなんか、こじんまりと」
ナレーションによれば、そこは市街地への唯一の入り口。
扉を閉じることで外敵の侵入を防いだのだそうです。
「石を積み上げて……どうやったんだろう? ほんとに不思議」
「ちゃんと計算されたというか。この石はここ、この石はここって、ちゃんと計算して積み上げないと、こうならない」
うん、本当に整然と積み上がっていましたね。
これまたナレーションによれば、車輪がなかったと言われているインカ文明でどのように巨石建造物が造られたのか解明されていないのだそうです。
まさに神秘。
タッキーが進んでいくと、少し傾斜になっている石の上に横たわっている男性がいました。
タッキー「今、何をやってたんですか?」
男性「石からパワーをもらっていたんだ(スペイン語)」
タッキー「あー。パワー感じましたか?」
男性「もちろんさ」
ナレーション「滝沢は無類のパワースポット好き」
出ました(笑)。なんか、だんだんこの「無類の」が信用おけなくなってきたような(笑)。
いや、プロレスとかセルベッサならわかるんですけど。
ともかく、無類のパワースポット好きなタッキーは真似してみることにしました。
「あったかいな……」←気持ち良さそうです(^^)
「うん。特に(何も)…(^^;)」
正直者!(笑)
さらに進むと、何か不思議な形のオブジェがありました。
インティワタナというもので、巨石を削って造られた日時計だと言われているそうです。
「なんかほんといろんな……同じ石でもすべてに意味があって、すべて計算されていて」
「当時の人の気持ちというか、こうだったのかなって想像だけど、(当時の人の気持ちに)なれた気がしたかな」
ここでもまた、タッキーは大きく得るものがあったようです。
「天候は悪いけど、実際にここ来たらね、もうほとんど気にならないね」
とか言った直後に。
「しっかしさみーな。びしょびしょだよ、もう。なんで晴れねえんだよ」
天候は悪いけど気にならないとか言ったのは、どこの誰ですかー(笑)。
「ずっとここにいたいけど、まだ旅の続きもあるし、王子も待ってるし」
相変わらず、王子を大事にするタッキーです(^^)
王子羨ましいぞー(笑)。
「バイバーイ。また来るねー」
マチュピチュに手を振って、タッキーは帰路につきます。
今週分の感想、もう1回続きます⇒こちらから。
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2013年3月7日 | コメント/トラックバック(0) |
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