J’s Journey・滝沢秀明南米縦断4800km(20130325)感想その2
タッキーはゴールのリマに向けて、走り出しました。
リマに向けて走る
最後だからか、王子のルーフを開けて走ってますね。
髪の毛が風でしっちゃかめっちゃかです(笑)。
気にしないところがタッキーらしいですね(^^)
「こういう一本道がねえ。進んでる感じがなくて、不安にさせてたんだけど、今はもう違うね。なんか心地いいな」
「だんだん南米に馴染んでくって、想像もつかなかったな」
「なんだろうね、今はもうほんと、自然体でいられるし、1人の男として旅ができてる」
走りながら、ここまでの日々を思い返します。
「来る前は正直、想像もつかない土地だったから。不安の方が大きかったかな」
初日の、レンタカーを借りたときの映像が映ります。
「テント買ったほうがいいよ、こっから先砂漠だよって教えてもらって。それは大げさだろって思っていたけど」
タッキー、あのときびっくりしてましたよねー。
初めてキャンプをしたときの映像。
「そっからなんかこう、自分の中で変化というか、そういうものを感じたな」
『不安で寝れるかなー』って言ったのが映っていました。
確かに、あのころはまだ不安げでしたよね。
3日めの朝、起きてみたら目の前が海だったときの映像。
ペンギンを見たときの映像。
ペンギンもかわいかったけど、タッキーもかわいかったですよねー(*^^*)
「普段なんかこう人見知りで、人と話すことすごく苦手なんだけど。そのころの自分は、なんか変わってたな」
レスラーさんたちと友達になったときの映像。
初めて南米で友達ができて、嬉しそうでしたよね。
「この地球上にあんなものがあったんだってね。初めて知ったし」
月の谷に行ったときの映像。
大自然の前では、いつも静かで感慨深げな表情をしていたのが印象的でした。
「国境を越えたことによって、自分の気持ちもね、そこで1回切り替えてリセットして、再スタートを切るような」
ペルーに入ったときの映像。
このときの、はしゃいでた様子もかわいかったですよねー(*^^*)
「ずっとひとりで旅をしてるとなんかね、そういった家族の愛っていうのもほんと嬉しくて」
浮島の人たちと一緒に、朝食をとったときの映像。
あったかい人たちでしたよね。
「マチュピチュを見て、すごい物を見たなって。考えちゃったよね、人の凄さとか」
マチュピチュに行ったときの映像。
このときも静かな表情を見せてくれました。
「人って時代が変わっても、通じあおうとしてるんだなって、すごく思った。すごく不思議な感覚になって」
ナスカの地上絵を見たときの映像。大はしゃぎしてましたよね(^^)
こうしてタッキーと一緒に振り返ると、本当にいろいろなことがありました。
寂しさが募りますねー(;_;)
「この南米を旅してきて、本当に悪いことひとつもなかったから。いやー寂しいなー」
「ありがとう南米! また来るぜー!」
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2013年3月27日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:テレビ