J’s Journey・滝沢秀明南米縦断4800km(20130121)感想その2
さて、初のひとりキャンプに挑んだタッキー。
翌朝からの感想です。
絶景!
3日目、Am8:30。
この日も、すごく良い天気です(^^)
タッキーは「あっついな、ここ!」とテントから出てきました。
昨夜はくしゃみして「さみ」って言ってたのにね。
砂漠だから、寒暖の差が激しいんでしょうね。縦断が終わるまでに風邪ひいたりしないといいんですが。
「すごい景色! ある意味正解だな、ここに泊まって」
着いたときは暗くてわからなかったのですが、目の前には海が広がっていました!
「パン・デ・アスーカル国立公園」という場所で、荒々しい海岸の絶景で人気の場所なんだそうです。
というわけで、ちゃんとレクリエーション用のキャンプ場でしたねー(^^;)
私が2回めの放送を観て感じたことは、とんだ勘違いでした。失礼しましたー(^^;)
タッキーがテントを片付けていると、キャンプ場の管理人さん(中年女性)がやってきました。
因みに、管理人さんはスペイン語、タッキーは日本語で話しています。
管理人さん「ここには手つかずの自然が残っているの。いい景色でしょ?」
タッキー「昨日夜中に着いて、真っ暗で何も見えなかったんだけど、こんなにも大自然で、今感動してます」
さらに、ペンギンがいると説明されます。
「ペンギン!? えー、見たい!(^^)」
タッキーは、早速ペンギンを見に行くことにしました。
しかし、やけにスムーズに会話が進んでましたね(笑)。
タッキーはどこまで理解できていたんでしょう(^^;)
ペンギンを見に行く!
ここは、絶滅危惧種「フンボルト・ペンギン」の営巣地で、ボートでの見学ツアーがあるんだそうです。
タッキーはボート乗り場に向かいます。
「あ、ほんとだ。ペンギンの絵が描いてある。いるんだ、南米に……」
確かに、南米とペンギンって意外な取り合わせに思えます。
中年男性(タッキー曰く「活きのいいおじさん」)が「よう、兄ちゃん!(スペイン語)」と声をかけてきました。
タッキー「Hola」
おじさん「島へ行きたいのか? ペンギンだろ? ペンギンの他に海鳥もいるぞ!」
タッキー「マリーナ?」←聞き取れた単語を反復します。
おじさん「全部、この辺りで見られるぞ」
タッキー「ペンギン?」←こっちはたぶん聴き取ったんじゃなくて「ここでペンギン見られるの?」の意だと思われます。
おじさん「そう、ペンギンだ。ペンギンの他に海鳥も見られるぞ! ボートで行くんだぞ。ボートで見てまわるんだ」
タッキー「へー」←とりあえずペンギンを見られることは理解したもよう。
おじさん「行くのか、行かないのか、どっちだ?」
タッキー「OK. Let’s go!(^^)」←ここだけ英語でした。さらにサムズアップで「行きたい」という意志を伝えます。
確かに「活きのいいおじさん」という形容がぴったりの方です(笑)。
タッキーはボートに乗ります。
「出発進行!」
パン・デ・アスーカル島という島の沿岸に着きます。
最初しばらく、タッキーはペンギンを見つけられません。
「本当にいるのかな?」と疑い始めたそのとき!
「あー! (小声)いた!」
ペンギンいましたー! 何羽もいます!
「ちっちぇー! かわいい!」
とか言ってるタッキーの方がむしろかわいかったですね(笑)。
ものすごくはしゃいでて、めちゃめちゃかわいかったですー(*^^*)
写真を撮りながらも「かわいいー。ちっちゃーい……」って呟いてて、ほんとに見られて嬉しかったんでしょうね(^^)
さらに、タッキーは別の動物を発見しました。
「えっアザラシ? アシカ?」
って言っているうちに、動物は海に飛び込んでしまいました。
「あー……びっくりした(笑)」
でもすぐに、同じ動物を発見!
「わー、いるいるいる! うわ、めっちゃテンション上がる!」
ナレーションによると、この動物はオタリアという、アシカの仲間だそうです。
「こんな喜んだの、小学生以来だよ(笑)」
すっかり童心に帰ったみたいです(^^)
「ペンギン、バイバーイ。大きくなれよー」と言って、タッキーは島を後にしました。
ナレーションによれば、今の時期は卵を産むんだそうです。
ということは、あのペンギンは見た目こそ小さいけど、もう成鳥ってことでは(笑)。
タッキーが旅してたときはナレーションなかったから(←あたりまえ)わからないですよね(^^;)
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2013年1月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:テレビ