新春ジャニーズ・ワールド 正月はタッキーと共に(20130104)感想その2
感想その2です。感想その1はこちら。
2幕(続き)
光る竹林
○枯葉の影
この曲も大好きー(*^^*)
『枯葉の影』の後で良かったか自信がないのですが(^^;)塚田くん以外の時間が止まってしまいます。
塚田くん「あれ? 止まっちゃったぞ! なんで? えー、ほんとに?」
本当に時間が止まったのか確認するために、ヒデアキの腕を掴んで動かしてみたりする塚田くん。
タッキーが明らかに笑いをこらえてて、なおかつこらえきれてない感じでした(笑)。
塚田くんは、箱を開けてみようとします。
「止めろ」「よせ!」という言葉が次々に反響します。
そんな中、どさくさにまぎれて河合くんの木村拓哉くんモノマネが入ったり、優馬くんの「4月に『Piece』のDVDが出まーす」という宣伝も入ったり。
で、結局塚田くんは箱を開けちゃって、老人になってしまうヒデアキたち。
ヒデアキ「(トモダチに向かって)おまえのせいだぞ!」
トモダチ「えー? 俺のせいじゃないでしょ」←ごもっとも。
ここで組曲が入るんでしたっけ?(←訊くな)
すみません、組曲はつい見入っちゃって、全然メモを残してなくて、終わって思い返してみたらどこで組曲だったかすっかり記憶が飛んでいたという体たらくです(- -;)
老人のやり取りの後だった気もする……。
組曲、もう1回観たいなあ。
老人になった3人
老人になったユウマが客席から登場します。
ユウマ「(観客のひとりに向けて)誰を見に来たんですか?」
観客「タッキー」
ユウマ「すごく小さい声でしたね(笑)。(聞こえるの)ギリギリでしたよ、この距離でも」
ユウマ(たぶん)「Jumpみたいに、若くなりたいなあ」
ここで、老人になったトモダチが現れました。
ユウマ「誰だ」
トモダチ「トモダチ」←それは名前なの?(笑)
再会を喜ぶふたりです。
さらに下手から老人が現れますが、ふたりとも全然気づいてません。
トモダチ「もう一度、箱を開けたら元に戻るんじゃないか?」
ユウマ「あー、あれは錦織父さんじゃないとダメだ」
トモダチ「ヒデアキでもダメか」
ユウマ「ダメ、ダメ。そこが翼くんと違うところじゃ」
トモダチ「ヒデアキ、意外なところで外すもんなー(笑)」
ヒデアキ「……」
ユウマ「あ! 兄貴(^^;)」←慌てて逃げるふたり(笑)。
ヒデアキ「何が翼くんだバカヤロー! リアルなこと言うんじゃないバカヤロー」
優馬くん、翼くんの名前出してくれてありがとうー(笑)。
そして毎回思うんですけど、タッキーって老人役が妙に板についてますよね(笑)。
ヒデアキは、ふとベンチがあることに気づきます。
見れば、そこには『人生革命』の台本がありました。
森光子さん追悼
森光子さんが『人生革命』で歌った歌が流れて、それに合わせてタッキーも歌います。
当時のお稽古風景も映りましたが、なんだか森さんがとても小さく見えました。
あの小さな体で、帝国劇場の舞台に立っていたんですよね。
今さらながら、『人生革命』を観なかったことが悔やまれます。
○100年ロマンス(優馬くん)
○Let Me Be(橋本くんと、すみません名前がわからないのですが小さいJr.の子)
『Let Me Be』では、タッキーのバンジーがありました。
私事ですが、今回2階後方の席だったんですよね。
なので「特に良い席でもないし」と思って気楽に観ていたのですが、なんとバンジーのときにタッキーが目の前で!
(いえ、近くはないんですけど、タッキーの目線がまっすぐ来るあたりの席で。)
「うきゃー、タッキーと目が合ってるー(*^^*)」と幸せに浸ってました。
こういうのは思い込んだ方が勝ちです(笑)。
勢いを止めるときには横を向くんですけど、その横顔もカッコ良くてですね。
思い返してもニマニマしますねー(*^^*)ってひとりで浮かれてすみません(^^;)
最後の戦い
戦いに行く前に、王妃側のA.B.C-ZとSnow Manのシーンがありました。
あの緑と黒の衣装、カッコイイですよね。
A.B.C-Zなんか、竜宮城のシーンとは別人のようです。
そして、最大の見せ場、大量の水を使った殺陣のシーンです。さすがの迫力。
ここも、ひたすら見入ってしまう場面ですね。
ヒデアキが滑り降りてくるところとか、好きだなあ。
この水の演出は、観るたびに帝国劇場の自由度の高さに感動しますね。
挨拶
タッキー「A.B.C-Zと一緒にやると安心します」
河合くん「一番安心します」
タッキー「そういうことではないですけどね」←容赦ない(笑)。
河合くん「あ、そうですか?」
タッキー「今回、Snow Manも出てくれてますし」
河合くん「(Snow Manに向かって)まだ、おまえら安心されてないからな。調子に乗るなよ」←何を張り合っているんですか(笑)。
優馬くん「楽しくやらせてもらってます」←噛んでました(笑)。
タッキー「あ、嘘ですね」
優馬くん「嘘じゃないです!(^^;)」
最後に、皆で『人生革命』を歌って幕が下りました。
雑感
観る前は「たぶん、タッキーはオマケ程度にちょこっと出るだけだよねー」くらいに思っていたんですよね。
なので、2幕はがっつり出てくれて、嬉しかったです。
A.B.C-Zがいるから『滝沢革命』でも大丈夫ということになったらしいですね。さすがです。
本編よりお笑いシーンが増えていましたし、ダイジェスト版ならではの楽しさがありました(^^)
今回、タッキーは『悪党』の後で黒髪短髪だったので、なんだか新鮮でしたね。
A.B.C-Zがもうデビューしているのに、本当に嬉しそうに『滝沢革命』に出ていてくれたのも「本当にタッキーのこと慕っているんだなあ」って、ファンとしてありがたいなと思いましたし、嬉しかったですね。
特に橋本くんと河合くんが、本当に楽しそうでした(^^)
河合くんは「おまえら安心されてないからな」なんて言ってましたけど(笑)、たぶんタッキーはSnow Manのこともかなり頼りにしてるんじゃないかなと思います。
そのくらい、Snow Manも活躍していました(^^)
忙しい中でこれだけの舞台を見せてくれて、タッキー、そして出演者の皆、ありがとう(^^)
(翼くんは観なかったらしいのが、唯一ざんねーん(^^;))
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2013年1月7日 | コメント/トラックバック(2) |
カテゴリー:舞台
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コメント
感想楽しく読ませていただきました!
トモダチとタッキーのやりとりがおもしろくて、読みながら笑ってしまいました(*^^*)
塚ちゃんは8日の通常公演で「タッキー公演は台本無しの全部アドリブ」と言っていたので、どうだったんだろうと思っていたらどうやらすごかったようですね(^^;)
私はタッキー公演を観に行けなかったので、嬉しいです!
レポありがとうございました!
ちさとさん、コメントありがとうございます!
トモダチとヒデアキのやり取りは、ほんとに笑えました(^^)
あれ、全部アドリブだったのですか!
その情報は知りませんでした。さすがA.B.C-Z、すごい対応力ですね。
A.B.C-Zがいてくれたから、タッキーが南米からの帰国後数日だけで、あれだけの舞台を作れたんでしょうね(*^^*)
いつもちさとさんの舞台レポを楽しませていただいてるので、少しでもお返しできていたら嬉しいです!