滝沢歌舞伎2014　感想その1：圧巻の太鼓シーン

すっかり書くのが遅くなってしまいましたが(^^;)『滝沢歌舞伎』5/4(日)13時の部を観てまいりました。
まとまりの悪い感想になってしまいましたが、よろしければおつきあいください。
今日の記事は太鼓のシーンまでの感想です。

オープニング

まずは、後藤泰観くんのヴァイオリンから。
このヴァイオリンを聴くと「いよいよ『滝沢歌舞伎』が始まるんだーという期待が高まりますね。
女性ダンサーさんと、中性的な衣装のバトンを持った方が出てきて踊ります。
今回、このバトンの方は要所要所で登場して、かなり印象的でした。

「滝」「沢」「歌」「舞」「伎」と幕が落ちてきて、いよいよ幕開けです。
『いにしえ』の曲とともに、タッキーがフライングを見せてくれるのがすごく好きなんですよねー(*^^*)
この場面では、セットに「Welcome to Takizawa Kabuki」と書かれていて、驚きました。
パンフレットに「海外を意識した」と書かれていましたが、この辺にそういう一端を感じさせますね。

花道にタッキーが降りてきたとき、江田くんがフライングのロープを外して、タッキーの肩をたたいてました。
「そうかー、外し終わったって合図なんだなー」と。
今回、席が花道にすごく近くて、こういう場面を観られたのはお得感がありました(^^)
そのまま、花道でタッキーが挨拶をしてましたよね？
ここの白い着物がすごく綺麗だなーと思った記憶があります。

鼠小僧

やっぱり、今年の『滝沢歌舞伎』は鼠小僧がなくちゃいけませんよね！

この場面の語り手は、長谷川純くんでした。
長谷川くんは、ドラマの『鼠、江戸を疾る』にもゲストで出演していましたもんね(^^)

京本大我くんが「小袖殿～」って舞台を駆けていくのは笑っちゃいましたよ(^^;)
残念ながら『滝沢歌舞伎』には小袖が出ていませんでしたが、ドラマの小袖も広之進も好きだったので、こういう形で小袖の存在を感じさせてくれたのは嬉しかったです(^^)

鼠小僧の場面で、なぜかSnow Manの秘密が暴露されていました。
すみません、どういう流れでそうなったのか全然覚えていません(^^;)

渡辺翔太くん：『鼠、江戸を疾る』は4話しか観ていない
宮舘涼太くん：自分のことを亀梨和也だと思っている
深澤辰哉くん：キムタクの真似ができる

個人的には、渡辺くんの秘密がツボにハマりました(笑)。
深澤くんは木村拓哉くんのモノマネを見せてくれたんですが、本当に似てました(^^)

鼠小僧は、追手に渡す手紙を強引に最前列のお客さんに預けていきました。
それにしても「安心しろ、難しい漢字は書いてねえ」って、そこ心配するところ？(笑)

このお客さんが、なかなか堂々としてて良かったです(^^)
手紙を読まされる上に、Snow Manから質問れたりもしてましたが、『鼠、江戸を疾る』で4話にだけ出演したジャニーズのメンバーは？　なんて質問も見事正解してました(^^)

変面、太鼓

この後は『変面』でした。
『滝沢歌舞伎』では、もうお馴染みですね。
小気味よい効果音とともに、面が次々変わっていくのが楽しいです。

さらに、この後は太鼓の場面です。
今回もタッキーはぐるっと回転してましたね。何度観ても圧巻です。
客席まで振動がダイレクトに響きますし、本当に迫力ある場面ですよね。

タッキーはいつも軽々とパフォーマンスを見せてくれるのですが、この場面だけ少しキツそうな顔をしていたのがすごく印象に残りました。
きっと、こちらが想像するより何倍も大変な場面なんでしょうね。汗だくでしたし。

さらに、そんな場面なのに自分のことだけじゃなく、ちゃんとJr.に目を配っていることに驚きました。
この辺が後輩に慕われるゆえんだろうなあと感じます。

次は「いつか」からの感想です。
かなり記憶がぼんやりしてきたので、曖昧な感想になると思いますが大目に見てください(^^;)→こちらから。

プロフィール

ノアといいます。もともとタッキー＆翼はわりと好きで、テレビの歌番組などは観ていました。
そんなある日、友だちが「滝翼春魂」のDVDを貸してくれました。
「うわーすごく楽しい！」「副音声もついてるんだ！　仲いいなー！」と、すっかりタキツバの魅力にやられてしまいました。よろしくお願いします(^^)
ツイッターアカウントはnoa617noaです。